【機械のバックラッシュの話】 1話 ものづくりマイスター 機械加工 岡崎光重

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  • Опубликовано: 12 сен 2024
  • 機械加工は前人から受け継いだ機械で機械を作りまたその機械で新しい機械を作りといったように進化して今に至っている。
    精度の良い機械で作った機械はやはり精度が良いように技術者によっても機械製品の質も変わる。自分の使っている機械も誰かが作った機械の部品で作られているわけできちんと整備して自分の作る製品にも誇りを持って作って欲しい。その誇りこそが今後のものづくりを支えていくと確信しています。
    機械のバックラッシュはきちんと理解していないと理論的に動いていても現実には動いていないという事が起こります。きちんと理解する事と対処方法で精度が上がります。例えば穴位置精度が必要な時の加工順番を同じ方向から決めるなど方法はたくさんあります。やはり汎用機の機械での作業を何年間でもされた方が後々のレベルアップにはつながると思います。色々な機械に触れて色々な知識を身につけていきましょう。

Комментарии • 6

  • @OKAZAKI-MITSUSHIGE
    @OKAZAKI-MITSUSHIGE  5 лет назад +3

    NC機のバックラッシュも簡単に調べられますよ。縦型マシニングの場合ヘッドにダイヤルゲージを取り付けバイスやワークに測定子をX、Y、Z、のどれかの方向に軽く手動で当てます。10ミクロンづつ押してみよう。出来たら今度は10ミクロンづつ引いてみよう。動画の様に制御画面の数値は動いていても逆方向に切り変えた時にダイヤルゲージの動いていない数字があなたの機械のバックラッシュという事になります。
    勉強になりますので一度試してみて下さい。分からないところはコメントしてもらえればわかる範囲でお答え出来ると思います。

  • @bobo-fp5me
    @bobo-fp5me 3 года назад +1

    こんな授業を受けてみたかった!

  • @繁蔵丸
    @繁蔵丸 Год назад

    バックラッシュ調整を仕事でやってます。なかなか理解が難しいデス。

    • @OKAZAKI-MITSUSHIGE
      @OKAZAKI-MITSUSHIGE  Год назад

      コメントありがとうございます。
      プロの方ですかね。マシニングセンターの整備ですかね。今回の動画はアナログ内容の説明となっております。最近はNC機が支流になっていますのでこの様なアナログ内容を勉強する機会が少なくなって来ています。「技術の空洞化」という言葉です。知らなくても問題はないのですが応用が利きません NC機のバックラッシュは調整出来るがギヤのバックラッシュ調整が出来ない、産業機械のネジのバックラッシュ調整が出来ないなどアナログ的な視野が狭くなってしまいます。色々な幅広い知識を身につけて頑張っていただきたいです。

  • @767676ss
    @767676ss 5 лет назад +2

    勉強になりました!

    • @OKAZAKI-MITSUSHIGE
      @OKAZAKI-MITSUSHIGE  5 лет назад +1

      名村竜太 さんへ。
      それは良かった‼︎
      いろいろな人の話を聞いて良いところを吸収し、良くない(私とは考えが違う)所も自分なりにきちんと整理し理解した上で吸収出来る人間性も養っていただきたい。互いに技術力と共に人間性も極めていきましょう。